インフォメーション 〜time now〜

 今回Time nowの担当をさせて頂きます、医事課受付の香園です。宜しくお願い致します。

 私が諏訪の杜病院で受付をさせて頂くようになって早いもので6年が経ち、7年目に入りました。その6年間で感じた事をお話しさせて頂きます。

  私は毎日受付にいます。いろいろな方々やスタッフと対応させて頂く中で、入社して6年間、歴代の医事課の人を含め、受付に居て皆が驚くのは、武居院長と岩根副院長は昔から、「お疲れ様です」と挨拶をすると必ず、「お疲れ様!」と返して下さいます。自分の気分次第で挨拶をする・しない人が多い中で、本当に頭が下がります。私も見習い、常に気持ちの良い、相手の心に残るような挨拶や対応を心掛けています。その対応が相手に伝わった時は、相手の表情で解ります。先日も、退院された患者さんのご家族が入院費のお支払いに来院された際、『いつもお見舞いに来た時に、笑顔で挨拶してくれてたから、嬉しかったのよ』とお言葉を頂き、とても嬉しく思いました。

  私がそういった努力が出来るのは、入社してからの6年間で医事課の主任のご指導のお陰でもあります。私が医事課に入った当初は、申し訳ないのですが、不平・不満が多く、人間関係に悩まされていました。主任とお話をさせて頂く中で、「狭い中だけで物事を考えていると、前に進めない」と、このTime nowでもおわかりの方もいると思いますが、武居院長・岩根副院長の信念やビジョン、お考えを教えて頂いた時「病院全体がもっと大きなビジョンを目指してスタッフ全員で取組み良くしていこうと動いている」ということを知り、目の前の問題がどれだけ小さく、自分勝手な考え方かということに気付かされました。それからは、スタッフ同士が思いやりや気持ちの良い助け合いをして、向上心が持てれば、病院がより良い医療を患者さんにもご家族にも提供できるのだと思うようになりました。すると、不思議と個々の小さい悩み事に対しても、気持ちを転嫁することが出来るようになりました。

 これからも自分の後から入ってくる人達に、上司からだけではなく、自分がもらった感動と、同じ気持ちや志を持てるように伝え導いてあげられたらと思います。また、自分も諏訪の杜病院の一員として、武居院長・岩根副院長の考えに添い、医事課スタッフが一丸となって医事課を守り、患者さんやご家族も守っていきたいと思います。

 話は変わりプライベートなお話をさせて頂きます。私には、2人の子供がいるのですが今春から下の子も県外に出てしまいました(T_T)/~~~そして・・・家には主人と私の2人になってしまいました。寂しいと思っていたのも束の間で、私の予想を反し快適に過ごしています。2人で有意義に過ごすことはもちろんですが、今まではなかなか出来なかった友達や仲間達との食事会に出かけたり、遊びに出掛けたりの計画が一気に増え、子供達にお金がかかる中、交際費を死守?!(笑)するのに四苦八苦していますb(^.^)これからも仕事にプライベートに一生懸命頑張り、楽しみたいと思います。

平成26年6月 諏訪の杜病院  医事課  香園