インフォメーション 〜time now〜

 やわらかな風が吹き、太陽の光が満ちあふれ、生命が生き生きと活動を始める春。今年も光心会に17名の新入職員を迎え、新たな気持ちで新年度がスタートしました。看護部でも、3名の看護学生が卒業し、准看護師として新たなスタートを切ることができました。それに加え3名の新卒准看護師、1名の超ベテラン看護師が就職してくれ、活気に満ち溢れています。本当に嬉しいことです。新人看護師が1日でも早く活躍できるよう、皆で責任を持ってサポートしていきます。

 さて、看護部の世代交代についてですが、昨年3月の看護部総会に於いて、5名の看護師が次期看護部役職者候補として立候補していました。業務なども含めて「この人にならついて行ける」「もっと、良い看護ができる」と思う看護師1名を各々が選び投票した結果、今年3月の看護部総会で戴冠式が盛大かつ厳粛に執り行われ、4月1日より主任・副主任に就任、新たな体制で新年度がスタートしました。

旧役職者各々が、心情やエールを新役職者へ送りました。岩根副院長からは、「責任と愛情、そして覚悟を持って任務を全うして欲しい」「自分の理想とする看護が出来る様な病院をつくって欲しい」と言葉を頂いていました。 新役職者も、この戴冠式で立場や責任の重大さを再認識できたのではないかと思います。旧体制の悪しき習慣を取り払い良い習慣を残しつつ、人として社会人として、そして看護師として誇れる何かを形にして残して欲しいと心から願っています。勿論、心身の健康にも留意して欲しいです。

【新役職者紹介】
 *一般病棟 主任  高田 亜紀

【*回復期病棟 主任  綾部 可奈

*一般病棟 副主任  稲場 留美

*一般病棟 副主任  小平 隆三

*回復期病棟 副主任  川野 大樹

 世代交代とはいえ、旧役職者も引退する訳ではありません。新役職者が十分にそれぞれの良さを発揮できるようバックアップしながら、各々の役割を遂行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

平成28年4月タイムナウ 看護部長  藤山 恒子